「自分の中に答えがある！ 果汁１００％のオレンジジュース」（覚醒のヨーガ）
2024/03/08
こんにちは、Kazuneです。
「自分の中に答えがある！」とは言ってもそれを信じること自体難しくもありますが、ヨーガでそう言われるように、
仏教でも同じようにブッダが入滅する際に弟子が「あなたがいなくなったら私たちは何を拠り所にしたらいいんですか？」と聞いたら
ブッダは「自灯明、法灯明」と答えたという。
「誰かの言葉や教えに左右されることなく、これまで積み上げてきたものを信じて、自らの心に従い、正しい教えを拠り所に精進しなさい。」という意味ですが
情報があふれているこの社会ですごく難しくなってるなー。と思います。
私ももれなく「覚醒のヨーガ」などの本、「リンポチェ」の言葉などいろいろ引用して発信しているので、全然人のことはいえないわけですが、それを踏まえた上での投稿です。
世の中、様々な偉人の素晴らしい言葉は数えきれないほどにありますね。それを何度も何度も引用されて発信されているにもかかわらず、政治家は裏金作るし、虐待とか差別とか盗みとか戦争とかいろんな問題は変わらない。問題がなくなってまた新たな問題ができるのではなく、いつの時代も同じ問題がずっとあり続けています。その時代の雰囲気に合わせて微妙に形は変えるけど、基本的には同じ。
なぜ、変わらないのか？
結局、素晴らしい偉人の言葉を引用して発信しても、発信する側も受け取る側も他人の言葉を表面的に「素晴らしいね」というだけで終わっているのだろうな。と思います。
本気で心から「この言葉を自分の道しるべにしよう。」と思えていない。
サッカーワールドカップで日本人がスタジアムを掃除している姿。ニュースで素晴らしい！と賞賛されていて、きっとみんなが「素晴らしい！」と思ったと思う。そう、世界のみんながみんな「素晴らしい！」と思うのに、それでもポイ捨てはなくならない。
ブッダの言う「自灯明」なんてまったく見向きをする気配がない。
SNSでフェイクニュースに何度も騙されるし、インフルエンサーの言葉は信じるし、私もホームページを作っていろいろ話を聞く中で、「こういう打ち出し方したらお客さんが増えた。」「こういう言葉は使っちゃダメ」「投稿するならこのタイミング」など、なんにも人の本質的なところは関係なく、どれだけ感情や欲をくすぐるかのテクニックになっている。
SNSで支持される。人気が出ることで、それが「正しい」ように捉えられがちですが、これは言うなれば「大衆化された真理」
果汁１％でも「オレンジジュース」と言えてしまうようなもの。
本で紹介されているある方の例、
いつもヘッドホンして音楽を聴いて、おしゃべりが好きで、たばこをいつも吸っている。
そんな人がある時、山を登って山頂から景色を見て、涙がいつのまにか流れていた。
その感動に「自分はいままで何をやっていたんだろう。」と思い、下山してからタバコを捨てた。
その後、音楽は雑音に聞こえるようになって、うるさいおしゃべりもしなくなった。
という方がいた。ということを書いてましたが
なにか、魂に触れるものがあったんでしょう。
このような体験は決してSNSなどのデジタル情報の中にはありません。
自分の魂、というと仰々しいですが、でも、魂を感じることができて初めて「自灯明」がわかるんだと思います。
自分の中から言葉が湧いてくれば一番良いですが、最初は他人（偉人）の言葉でもそれが山頂からの景色のように自分を目覚めさせられたら素晴らしいですね。
それが「果汁１００％のオレンジジュース」です。
川崎市多摩区 登戸、宿河原、久地のヨガとシンギングボウルのスタジオ
Root One Yoga
「自分の中に答えがある！」とは言ってもそれを信じること自体難しくもありますが、ヨーガでそう言われるように、
仏教でも同じようにブッダが入滅する際に弟子が「あなたがいなくなったら私たちは何を拠り所にしたらいいんですか？」と聞いたら
ブッダは「自灯明、法灯明」と答えたという。
「誰かの言葉や教えに左右されることなく、これまで積み上げてきたものを信じて、自らの心に従い、正しい教えを拠り所に精進しなさい。」という意味ですが
情報があふれているこの社会ですごく難しくなってるなー。と思います。
私ももれなく「覚醒のヨーガ」などの本、「リンポチェ」の言葉などいろいろ引用して発信しているので、全然人のことはいえないわけですが、それを踏まえた上での投稿です。
世の中、様々な偉人の素晴らしい言葉は数えきれないほどにありますね。それを何度も何度も引用されて発信されているにもかかわらず、政治家は裏金作るし、虐待とか差別とか盗みとか戦争とかいろんな問題は変わらない。問題がなくなってまた新たな問題ができるのではなく、いつの時代も同じ問題がずっとあり続けています。その時代の雰囲気に合わせて微妙に形は変えるけど、基本的には同じ。
なぜ、変わらないのか？
結局、素晴らしい偉人の言葉を引用して発信しても、発信する側も受け取る側も他人の言葉を表面的に「素晴らしいね」というだけで終わっているのだろうな。と思います。
本気で心から「この言葉を自分の道しるべにしよう。」と思えていない。
サッカーワールドカップで日本人がスタジアムを掃除している姿。ニュースで素晴らしい！と賞賛されていて、きっとみんなが「素晴らしい！」と思ったと思う。そう、世界のみんながみんな「素晴らしい！」と思うのに、それでもポイ捨てはなくならない。
ブッダの言う「自灯明」なんてまったく見向きをする気配がない。
SNSでフェイクニュースに何度も騙されるし、インフルエンサーの言葉は信じるし、私もホームページを作っていろいろ話を聞く中で、「こういう打ち出し方したらお客さんが増えた。」「こういう言葉は使っちゃダメ」「投稿するならこのタイミング」など、なんにも人の本質的なところは関係なく、どれだけ感情や欲をくすぐるかのテクニックになっている。
SNSで支持される。人気が出ることで、それが「正しい」ように捉えられがちですが、これは言うなれば「大衆化された真理」
果汁１％でも「オレンジジュース」と言えてしまうようなもの。
本で紹介されているある方の例、
いつもヘッドホンして音楽を聴いて、おしゃべりが好きで、たばこをいつも吸っている。
そんな人がある時、山を登って山頂から景色を見て、涙がいつのまにか流れていた。
その感動に「自分はいままで何をやっていたんだろう。」と思い、下山してからタバコを捨てた。
その後、音楽は雑音に聞こえるようになって、うるさいおしゃべりもしなくなった。
という方がいた。ということを書いてましたが
なにか、魂に触れるものがあったんでしょう。
このような体験は決してSNSなどのデジタル情報の中にはありません。
自分の魂、というと仰々しいですが、でも、魂を感じることができて初めて「自灯明」がわかるんだと思います。
自分の中から言葉が湧いてくれば一番良いですが、最初は他人（偉人）の言葉でもそれが山頂からの景色のように自分を目覚めさせられたら素晴らしいですね。
それが「果汁１００％のオレンジジュース」です。
川崎市多摩区 登戸、宿河原、久地のヨガとシンギングボウルのスタジオ
Root One Yoga