川崎市多摩区にあるRoot One Yoga STUDIOは南武線 宿河原駅から徒歩3分、シンギングボウルが体験できる数少ないヨガスタジオです。

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瞑想の練習「世界はあなたが作り出している。」

2024/05/25

こんにちは、Kazuneです。

先日の木曜日は町田の芹ヶ谷公園で恒例の瞑想会でした。
実は、スタジオをオープンする前から町田で定期的に開いています。
特に大きく宣伝してないので、身近な方数人でひっそりやってます。

でも、母体は「ヨンゲ・ミンギュル・リンポチェ」というチベット僧が始めたコミュニティ「Tergar(テルガル)」です。世界各地に支部があり、日本でも「テルガル東京」で検索すると出てきますよ。その派生で「テルガル町田」で私はやってます。

さて、そんな感じで今回も町田で瞑想会をしてきたわけですが、

今回は新緑の深い素晴らしい景色の公園で園芸の業者でしょうか。この日はキレイに剪定をしていました。

でも、それが、チェーンソーのような機械で「ブ~~ン」と大きな音を立てて、バッサバッサと刈り取っていく音があちこちで聞こえてきます。
自分たちが陣取った場所の近くでも作業をしていたので、お互いの声が聞こえないほどでした。

なので、

場所を移動して作業しているおじさん達から少し離れたところでスタートです。

今回は
瞑想の対象を特に決めない「開かれた気づきの瞑想」
ガイド付きの瞑想
歩行瞑想

をしつつ、みんなの体験も話してもらってシェアをしていきました。

なので、この芹が谷公園という同じ場所で同じように瞑想をやっているのですが、「体験」は人それぞれなんです。

表題で書いたように「世界はあなたが作っている」ことがここでもわかります。

私のこの日の一番の体験だったのは、まずは「音」にフォーカスを向けてみる。音はチェーンソーのような音が常に響き渡っているので、音には困りません。常にそのチェーンソーの音を聞いています。
その音を聞くことで思考が生まれてきます。

「大きい音。人工的な機械の音。心地いいものではないな。」

時々小鳥がさえずる音が聞こえてくる

「鳥の声はなんでこんなに耳に心地よいのだろう。」

チェーンソー

「やっぱり機械の音は決して心地よくはないな。」

次に意識を広げていきます。
芹が谷公園全体に意識を広げていく。

芹が谷公園の緑や、木々の音、鳥の鳴き声、風の音、心地よい空気の流れ、気温、空間など、芹が谷公園全体を感じようとしました。

そうするとチェーンソーの音はそんな大きな公園の中の一部でしかなくなります。
チェーンソーの音は小さく感じるんです。

公園全体からみたチェーンソーはごく一部だし、そのチェーンソーは樹々が綺麗に剪定されていって公園を心地よい空間にするために必要な作業であって、ただの騒音ではない。と確かに思えます。

チェーンソーの音だけにフォーカスすると、心地よくない音。

公園全体をフォーカスすると、チェーンソーは公園を心地よい空間として管理する上で必要で、この音は必要な音。


今、ここで、瞑想していることは何も変わらない。芹が谷公園も作業も特に変わらない。

でも、フォーカスするものが違うと、「今、ここ」の感じ方が変わってきます。

見た目は何も変わらないけど、意識はガラッと変わります。思考や感情がかわります。

それを体験したときに
「あ~、世界は自分が作り出しているということは本当だ。」

と思ったのです。

誰しもが自分の人生に対して思うことはあると思います。
「お金がない」「刺激がない」「孤独」「つまらない」
逆に
「毎日楽しい」「ほしいものは全部もってる」「周りはいい人ばかり」

それはその人がそのような世界を作り上げているんです。

満足していればもちろん何も文句はありません。

でも、今の不満は他人のせい、社会のせい、時代のせいなど、誰かのせいで私はその被害者だ。
と思っている限り、負のループからは決して離れることができないことでしょう。

「輪廻」という言葉はどこかで聞いたことがあると思います。
上記の負のループが輪廻です。

これは死後のことだけではありません。

生きている今「この世界は自分が作り上げている」と理解しない限り逃れられません。

でも、ひとたび理解したならば、幸せのために、または不幸を脱却するために行動しなくても、視点を変えるだけで、今まで不幸だったものが裏返ることでしょう。

それがなかなか難しいことではありますが、でもヨーガや瞑想で一歩ずつ理解を深めていくことが大切です。



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